会社によって大きく給料システムが変わるのが現実。
説明します。
この記事ではウェディングプランナーの給料ついて紹介します。
ウェディングプランナーって稼げないって聞いた事ある方もいるかもしれません。
結論から言うと、難しいですが、稼げる人もいます。
稼ぎ方だったり現場のリアルなブライダル業界のウェディングプランナーの給料システムをお伝えします。
ウェディングプランナーの実際の給料って?
実際の給料は、平均の年収で言うと大体300万円以上400万円未満。
もちろん20代だったり30代だったりで違いもありますが、大体そのこのあたりになります。
これが高いか安いかはその人次第にもなりますし、一般的な平均の会社員と言われる給与くらいの平均だと思います。
あくまでもウェディングプランナーの給料を説明する上で、働き方って言うところも説明しなきゃいけないと思ってます。
何故かと言うとウェディングプランナーってとっても華やかなお仕事でもあるし、憧れの仕事って言うイメージもあると思います。幸せのお手伝いができてお客様から、
「こんなにしてくれてどうもありがとうございました!」
なんて言うことも良くあります。
仕事をしていてお客様からありがとうって言われる仕事ってとっても素敵なことですよね。
実際に私自身もお客様の結婚式の手伝いして感動して泣いたこともあるし、この新郎新婦の一生に1度のこの場面に入れたことっていうのはとても嬉しい事です。
ただその分裏側はとても大変ですし地味なことが多いです。
これはどの業界もそうかもしれませんが、特にウェディングプランナーは表と裏がかけ離れている仕事だと思います。
通常の仕事では、例えば定時の時間が10時から18時だったり9時から17時だったり。
このような基本的な時間と言うのは設定されています。
もちろんブライダル業界もこのように時間の設定はあるんですが、はっきりと言ってしまうとあってないようなものです。
何故かと言うとお客様の結婚式と言うのは朝から結婚式がある場合もあれば、夜(ナイトウェディング)の結婚式もあれば、二次会もあればいろんなパターンもあります。
これは他の記事でも紹介しておりますが、結婚式場のスタイルによりますが、会社によってももちろん、従業員の働かせ方っていうのは違ってきます。
結婚式の担当を持っているウェディングプランナーは基本的には新郎新婦が入る前、そして新郎新婦が帰るまでっていうのは必ず仕事があります。
なのでその当日に担当を1日3組の結婚式の担当を持っているウェディングプランナーもいます。
そうなってくると朝の結婚式を担当、ナイトウェディング夜の結婚式を担当、2次会を持っていて同時に担当。
聞くだけでハードそうな感じは伝わりますよね。
そうなってくるとおのずとこの定時と言うのは、一旦設定されているだけであってどうしてもその枠を超えて働き方をしなきゃいけないと言うのもあります。
そしてこの給料を説明する上でもう一つ説明しとかなきゃいけないのが平日の動きもそうです。
平日もお客様が土日の結婚式の荷物を届けに来たり、自分の持ち込みたいものもしくは両親の衣装であったり席札があったりウェルカムグッズだったりいろんなものを持ち込みたいと言って準備が終わらずに夜に持ってくる方もいます。
そうなってくるとその準備をしていかなきゃいけないというのが担当にもなってくると言うのも正直あります。
なのでウェディングプランナーの給料は、仕事が本当に好きでその仕事のやりがいって言うのをどこまで感じれるかっていうのにもよります。
ウェディングプランナーの給料の女性と男性の違い
ウェディングプランナーと聞くと女性と男性で言うとやはり女性の方がイメージがあると思います。
会社にもよりますが、女性のプランナーで1組単価が高くて売り上げがあげられるプランナー。
または新規1組の獲得数で数が多いプランナーに関しては、男性プランナーより稼げちゃう場合もあります。
女性の方に関しては、ウェディングプランナーの売り上げ=商品の単価によって給料が変わる会社もあります。ただ大手では新規の獲得であったり売り上げであったり特に関係なく固定で払っている場合も多いです。
男性プランナーに関しては、多いのが最初の新規接客に従事することが多いです。
これを分担制っていますが、最初の見学に来たお客様を接客し成約に結び結びつける営業。
そしてその獲得したお客様を引き継いで打ち合わせを担当する受け先打ち合わせしか行わないプランナーというのがおります。
この新規接客と実際に打ち合わせするプランナーを分けている会社は、とても多いです。
なぜかと言うと式場に見学くるお客様に関しては、基本土日に見学に行きます。そして1度の見学には大体3時間から4時間ぐらい接客に入り1日2組3組新規接客にあたるプランナーもいます。
なので、土日に打ち合わせしたいお客様に関しては、新規接客で最初にお話ししたプランナーと言うのは打ち合わせができないんです。毎週毎週新規のお客様を接客し自分の式場を気に入ってもらえるようにお話しをするプランナー。これが基本は男性プランナーが多いかなと思います。
もちろん会社によっては女性プランナーが新規接客を行っているところももちろんありますが、男性プランナーと女性プランナーを両方とも雇っている会社に関しては、男性が新規接客女性が打ち合わせ担当というふうな振り分けになっているのが基本だと思います。
女性と男性との違いとして男性は大体責任者になっていくのが多いです。
その責任者にはまずは式場の中で1番重要とされる新規の接客、新規営業を。まずは経験して責任者になっていくと言う流れが1番多いです。
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ウェディングプランナーの給料の初任給は?
ウェディングプランナーの給料で初任給はどうなのか。
初任給は高校卒高卒か大卒かにもよりますが、基本20万円前後と想像してもらって間違いないです。
私が知っている大手の会場では、ウェディングプランナー歴4年残業とかなければ20万円で行っているウェディングプランナーも実際います。
ただ、男性で新規接客で獲得もでき、インセンティブの会社に入って一気に同じウェディングプランナー歴4年であったとしても月に30万円前後もらうウェディングプランナーもいます。
ウェディングプランナーは給料って低いイメージあるけど、
稼ぐ事は出来るの?
稼ぐ事は出来るの?
実際に稼ぐことができます。
ただ会社によってもう稼ぐシステム(インセンティブ)でやっていくのか、そもそも固定給で獲得してもいくら売上あげても変わらない残業代だけでどうなるかって言う会社も多いので、ここは入る式場によって大きく変わると思います。
見ていると地方の式場は割とインセンティブで行っているところが多いです。
固定給でやっている場合は、その年間での表彰によって月の次のボーナスだったりそこからの昇給と言う形になるので、正直地道に上がっていくスタイルになります。
なので実際に稼ぎたいのであれば、地方の式場に行ってインセンティブがある会社に入りガンガン新規の接客をして獲得し、打ち合わせ担当なのであればガンガン1組の単価を上げていき、何組もの結婚式をこなすとやはり営業の考えっていうのは必ずしも必要になります。
ウェディングプランナーの実際の給料を暴露
長くなりましたが実際の給料暴露したいと思います。
私が実際ウェディングプランナーをやっていて最終の給料は、年収750万円でした。
私の場合は、営業責任者と立場であり、式場全体の数字の管理と個人の数字を同時に追っていました。
いわゆるプレイヤー兼マネージャーです。
獲得してチーム全体式場全体の数字も上げていくこの状態で1番稼げた時がこの時でした。
正直この給料は支配人の給料よりもらっていたと思います。
他のプランナーに関しては、打ち合わせ担当のスタッフで年収500万円。
これは聞いたことがありますが、なかなかないと思っていいです。
なのでこのブライダル業界で稼ぐ、稼ぎたい、なるべく短期間で稼ぐのであれば、インセンティブのある式場に行くしかないです。
ただ最後別の方法も1つあります。
それはフリープランナーになることです。
このフリープランナー制度っていうのはやっている方も多いんですが難しい部分もあります。
何故かと言うと今このご時世このコロナのタイミングで結婚式をする方が少なくなってきている時代とともに、結婚式が少なくなっていると言うのは正直あるので、フリープランナーの重要性っていうのがどこまでなのかというのも少し疑問が残っております。
このフリープランナーの細かい内容に関しては、また別の記事にて解説していきたいと思います。
ウェディングプランナーの給料のまとめ
いかがだったでしょうか。
この今回この記事に関しては、
ウェディングプランナーの給料についてこれをお話ししてきました。
実際ウェディングプランナーは結論なかなか稼ぎづらい職種だと思います。
稼ぎづらいのになぜ人気なのか。そしてなぜ憧れもあるのかというのは、
やはり皆様が思っている通り華やかで素敵なお仕事なんだろうなイメージがあるからです。
なのでその給料とやりがい、この現実とのギャップ感っていうのがどれだけ差がなくやり続けられるかこれは個人にもよりますが、お金だけを考えてウェディングプランナーになるのであればやめたほうがいいです。
ただ結婚式が好きで、人の幸せのそばにいれるだけで私の幸せになれる。なんて言う方に関してはオススメです。
今回ウェディングプランナーの給料について記事にしておりますが、ウェディングプランナーの仕事自体はとても素敵でとても良い仕事なので、ぜひ他の記事にいてもウェディングプランナーの内容だったり実際に感じた内容と言うのも記事にしておりますのでぜひご覧ください。
最後までご覧いただいてありがとうございました。