営業に必要な会話術(意識するだけで変わります)

まっふです。

 

私は、18歳から33歳までの現在まで、数々の営業をしてきました。

 

 

・飛び込み訪問営業

・水商売の営業

・ブライダルの営業

・企業営業

 

 

色んなジャンルを営業をしてきました。

そんな私が、どのジャンルでも共通して感じた必要な事を、まとめたいと思います。

 


 

 

相手にわかりやすいように伝える

 

 

まずは、相手にわかりやすい言葉を使いましょう。

わかりやすい言葉とは、専門用語で話をしない

これが重要です。

 

 

説明しているお客様は、

企業の相手なら少し変わりますが、

基本はこちらの商品や物を気に入ってもらいたくて営業しています。

 

 

 

そこで、こちらの専門用語を伝えても仕方ありません。

相手の立場になり、わかりやすい言葉で伝える事を意識します。


答えやすいように質問する(仮説を立てる)

 

質問する時に、漠然と質問するわけではなく、

 

「AとBだったらどうですか?」

「例えば〇〇だったら、、、」

 

みたいな感じで、例えばの事例二つの中だったらどう思うか

を意識した質問をすると答えやすいです。

これは普段の生活から練習することができます。

 

例えば飲み会で。

質問する人
好きなお酒はなんですか?
質問する人
好きな食べ物なんですか?

 

 

とコミニュケーションが取れている人なら、気にならないかもしれませんが、

 

 

まっふー
ビールかウイスキーならどちらがお好きですか?
もしくは普段から好きで飲んでいるカクテルとかありますか?
まっふー
揚げ物やお刺身だったらどちらの方が好きですか?
他に好きで頼むおつまみとかありますか?

同じ事聞いてますが、答えやすさは違いますよね。

そこから話が発展する事もありますし、相手に気を使った話し方をすると印象が変わります。

 

 

会話の時のポイントは、

まず自分だったら・・

を考えてみるとわかりやすいです。

 

 

もし、それでも会話が進まない場合は、

自分の意見も入れてみるのも良いと思います。

まっふー
私は、〇〇が好きでいつも注文しますが、
苦手ではないですか?

みたいな感じで、会話を引っ張って行くのも大事です。

ただ、初めから強引に自分の話ばかりすると

友達orお客様
自分の話ばっかりで
つまんないな・・

 

って思われるかもしれないので、あくまでも初めは

相手の事を知る事。

 

そして、質問して自分の話をしすぎないって事は重要です。


雑談をする時は相手に興味を持つ

 

 

本題から入る事ももちろん必要ですが、コミニュケーションをとる時は

最低限の雑談も必要になります。

 

 

注意しなければいけないとは、

雑談ばっかりし過ぎると、

疑問に思う人
この人何が言いたんだろう・・

 

って思われる事もあるので、バランスは必要です。

 

 

雑談するメリットは、

相手との距離感が近くなり、本題の説得力が上がる。

説得力が上がると言うとは、相手が聞く体制になると言う事

 

 

どんなに素敵な提案が出来て相手にメリットのある話をしても、

相手が聞く体制になっていない時は、何を話しても伝わりません。

聞く体制を整える

ここを意識しましょう。


自信を持って伝える

 

言葉で伝える時に、自信のない人からは買おうと思わないです。

よく、

ビキナーズラック

って聞く事あると思いますが、

 

営業でもある事があります。

新人なのに契約が取れた!

 

なぜ商品の事に詳しくない、営業の知識もないスタッフが契約が取れたのか?

これは、元気よく、笑顔で自信を持って

「この商品良いですよ!」

って裏表なく、説明した時に取れてしまう場合があります。

 

ただ、少し慣れたりすると、色んな営業トークを学び、

下手な駆け引きをしたりしちゃいます。

 

 

そこで契約が取れなかったり、上司に指導された時に

「なんで取れないんだろう・・いつも通りやっているのに・・」

と元気がなくなり、だんだん自信がなくなります。

 

自信がなくなった時に陥るのが、

言葉に力がなくなってしまうのと

言いきる事が出来なくなってしまいます。

 

最後の一押しで変わるお客様は多くいます。

もちろんそこまでに、色んな話や商談があると思いますが

最後にこの人に任せられるとなった時に、契約になります。

 

例えば・・

検討してください。

ご決断ください。

では大きな違いがあります。

 

「なんか営業っぽくて言えないな・・」

って思う方も多いと思います。

 

でも、お客様も基本営業マンとして話しているのはわかっています。

遠回りした言い方をしても、結局商談をしている時は、

【目的=契約】

です。

ここを忘れず、自信を持って言葉の最後は言いきってください。


ギャップも必要

 

 

このギャップとは、

言葉の強弱や表情になります。

 

意識するのは、

真面目に商品を説明する時

相手の意見に同調する時

雑談をする時

 

ここは全て表情と声のトーンが違うってことです。

 

会話が全て同じトーンで伝えると、会話が頭に入ってきません。

 

相手に同調する時は少し声のトーンは高く、大きめな反応で

相手の目をみて興味を示します。

 

商品を説明する時は、トーンを高めでなく

「真面目にこの商品を真剣に説明する人」

を意識すると良いと思います。

 

目線に関しては、商品を説明する最後の言葉の時に目線を合わせる

最初から最後まで見つめてしますと圧迫感の印象を与えてしまいます。

目線は注意して外しながら会話をしてください


知らない事は知らないで教えてもらう

 

 

 

 

相手との会話で、知らない事が出てくるかもしれません。

一番やってはいけないのが、知ったかぶりをする事です。

 

知らない事は、知らないので、

相手に教えてもらうスタイルでいきましょう。

 

雑談でもそうですが、相手の知っている知識はしっかりと同調して、

自分が知らない事を教えてもらえる機会

そう思うと、笑顔で知らないことは知らない

 

教えて欲しい!

そんな事まで知っているなんですごい!

と会話が出来ます。

 

決してびっくりしないで、落ち着いて会話をして対応して欲しいと思います。


まとめ

↑可愛くて載せちゃいました。笑

 

 

営業に必要な会話術をお伝えしました。

今回の内容は、どの営業でも生きる事ですし、普段の会話から意識する事によって

訓練出来る事も多いと思います。

 

おそらく知っている内容もあったと思いますが、

何よりも継続して意識する事が重要です。

 

振り返りながら営業術を磨いていきましょう。

 

以上です。

 

最後まで見て頂いてありがとうございました。